getの意味: あげる、くれる、もらう
品詞: 動詞
give は「あげる」と「くれる」という意味です。そして、receive は「もらう」という意味です。しかし、それらの単語の代わりに get も使用することはできます。
[あげる] として get を使う場合の文法は、
A get B X.
AさんはBさんにXをあげる
I got my mom flowers for Mother’s Day.
母の日に花をあげた。I get my mom a birthday card every year.
毎年、母の誕生日にカードをあげる。Have you decided what you’re going to get mom for her birthday?
誕生日に母にあげる物を決めましたか?
[くれる] として get を使う場合の文法は、
A get B X
BさんにAさんがXをくれる
My mom gets me a birthday card every year.
毎年、母が誕生日カードをくれます。
[もらう] として get を使う場合の文法は、
B get X from A
BさんはAさんからXをもらう
I got a birthday card from my mom this year too.
今年も、母から誕生日のカードをもらった。I get nothing but junk mail and bills in the mail.
郵便では広告や請求書しか受け取らない。
大抵、贈り物をあげるためにも、
持ち続ける物のためにも、get が使われます。一時的に手渡されただけの物には get は使えません。
I gave the safe key to Jack.
私はジャックに金庫の鍵をあげました。
上記の文では、2つ以上の鍵があるかどうか分からないので、金庫の鍵はジャックの所有物ではないかもしれません。例えば、ジャックがコンビニの店員だとします。ジャックは金庫の鍵を使う必要がありました。ジャックは鍵を持っていますが、鍵はジャックの所有物ではありません。
I gave Jack a copy of the safe key.
I got Jack a copy of the safe key.
私はジャックに金庫の合鍵をあげました。
この場合、合鍵を使ったので、2つ以上の合鍵があるかもしれませんね。そして、あるコンビニに勤めている間、鍵を持ち続ける必要があります。
[~をしてあげる, ~をしてくれる, ~をしてもらう]は、
状況によって get は使えますが、使えない場合もあります。
Brandon gave me a ride home.
ブランドンは私を家まで車で送ってくれました。
上記の場合、gave の代わりに got は使えません。実は、「~をしてあげる、~をしてくれる、~をしてもらう」は、状況によって英語の意味が変わりやすいので、簡単に説明できません。今後の投稿で徐々に説明するつもりです。
[あげる] や [くれる] を使った例文は get の代わりに give が使えます。
(1) I got my mom flowers for Mother’s Day. → I gave my mom flowers for Mother’s Day.
(2) I get my mom a birthday card every year. → I gave my mom a birthday card every year.
(3) Have you decided what you’re going to get Mom for her birthday? → Have you decided what you’re going to give Mom for her birthday?
(4) My mom gets me a birthday card every year. → My mom gives me a birthday card every year.