brain freezeの意味: 急いで冷たい物を飲食して頭がキーンと痛くなる
品詞: イディオム
今回は、brain freeze の意味について説明します。先日、アルクのサイトで「思考停止」を調べて brain freeze という訳語を見つけました。でも、「思考停止」は brain freeze ではなく、blindly follow rules です。私は「思考停止」を見た文は正しくないと思っていました。「思考停止」は brain freeze とは全く違います。
WWWJDIC という和英辞典でもう一度「思考停止」を調べて正しい言葉を見つけました。アルクの方が好きですが、アルクでは間違った訳語を見る場合があります。
その後、アルクのサイトに戻って brain freeze を検索しました。これを見つけました:
1. 脳の凍結
2. ブレイン・フリーズ◆アイスクリームやかき氷などの冷たい物を急いで食べたときなどに、頭がキーンと痛くなること。
3. 思考停止
私には、1つ目の訳語は良い直訳だと思われます。正しそうですが、日本語でよく使われることかどうか分かりません。日本人はどう思いますか?
すでに述べたように3つ目の訳語は全く違います。しかし、2つ目は本当に良い説明です!私は Google で brain freeze を調べて、英語で ice-cream headache という表現を見つけました。それを日本語に直訳すると、「アイスクリーム頭痛」という意味です。私は brain freeze を考えると、ICEE (アイシー) という飲み物に思い出します。私はいつも ICEE を急いで飲んで、頭がキーンと痛くなります。
brain freeze はあまり使用頻度の高くないイディオムですが、英語のネイティブは brain freeze の意味を知っています。日常会話で頭がキーンと痛くなった後に使われます。
A: What’s wrong?
B: I think I’ve got a brain freeze.
B: I shouldn’t have drank that ICEE so fast.
A: どうしたの?
B: 頭がキーンと痛くなっている…
B: アイシーを急いで飲むべきじゃなかった。
頭がキーンと痛くなる前にも、使えます。例えば、次の文は子供に言えます。
Don’t drink that so fast, or you’ll get a brain freeze.
そんなに急いで飲むな。頭がキーンと痛くなるからね。