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doの意味: する、やる

今回は、do の意味について説明します。do は「する、やる」という意味です。基本的に、「する、やる」と同じですが、場面によって少し違う使い方があります。例えば、do は通常「する、やる」のように名詞と一緒に使います。

I’m going to do my homework later tonight.
今夜遅くに宿題をするつもり。

でも、目的語がスポーツやゲームの場合、do の代わりに play を使います。

Let’s play some tennis!
ちょっとテニスをしよう!

do の意味は副詞で修飾されることができます。

do には助動詞もあるので、次の文の did は気にしないでください。2つ目の do に注目してみましょう。

How did you do on your exam?
試験どうだった?

何について話しているかが明らかな場合、do の直接目的語を省きます。

A: I just got my test results back.
B: How did you do?
A: たった今試験の結果が返ってきた。
B: どうだった?

I did really well on my exam.
とても良い成績だった。
(直訳: 試験でとても良い成績を取った。)

I did poorly on my exam.
ひどい点だった
(直訳: 試験で悪い成績を取った。)

A: I don’t think I did very well.
B: No, you did really good.
A: あまりよくできなかった。
B: いや、うまくやったよ。

I want to do well, but I don’t really know what I’m doing…
うまくやりたいけど、実は何をやっているのか自分でもよく分かっていない・・・

使い方のポイント

do は会話で How are you doing? というよく使う表現に使われますが、その doing は「する、やる」と少し違います。

How are you doing?
元気?

I’m doing well.
I’m doing good.
元気だよ。

ところで、厳密には前の文で good は正しくないと思いますが、実際にはよく使われます。私はいつも I’m doing good. と言って、とても分かりやすいです。次の記事は well と good についての説明があります。興味がある方はどうぞ。リンク

次に、目的語を簡略化する do の使い方を見てみましょう。

することのかが明らかな場合、動詞または名詞を2度使う必要はありません。この場合、その名詞を代名詞の it という代名詞に置き換えます。例えば、次の会話では洗濯をすることについて話しています。最初の文で、A さんが洗濯について話しているかが確定したので、そのあとは、the laundry の代わりに it が使えます。

A: When are you going to do the laundry?
B: I’ll do it tomorrow. (または I will tomorrow. )
A: Can you do it today instead?
A: いつ洗濯するつもり?
B: 明日やろうとおもってる。
A: できれば今日してくれない?

A: Have you done your homework yet?
B: I just did it. (または I just did. )
A: もう宿題をした?
B: やったばかりだよ。

次のように他の動詞を do に置き換えることもありますが、多くの例外があります。この時は、名詞を it に置き換えてください。

A: When are you going to make dinner?
B: I’m doing it right now. (または I’m making it right now. )
A: いつ夕食を作る?
B: 今、やってる。

疑問文で何をすることかが決まっていないときにも、あるいは、はっきりしていないときにも、do を使います。

A: What do you want to do?
B: Let’s go get something to eat.
A: 何をしたい?
B: 何かを食べに行こう。

A: What is that person doing?
B: Uhh.. I think they’re dancing…
A: あの人は何をしている?
B: えーと、踊っていると思う・・・