Select Page

seeの意味: (知り合い) に会う、(知り合い) と会う

品詞: 動詞

今回は、see の意味について少し説明します。see で最もよく使われる意味は「見る」ですが、「会う」という意味もあり、知り合いと会うときに使えます。

この see は時の副詞と共に使用する必要があります。

時の副詞を使わない場合は、意味が変わります。

I see him almost every day.
ほぼ毎日、彼と会う。

上記の例文で時の副詞は「ほぼ毎日」ですね。もし「ほぼ毎日」を省けば、see は「見る」という意味になります。

I (can) see him.
彼が見える。

英語では、「会う」という see はある人と話すことを表現します。ある人と話さないで見るだけのときには、「見る」という意味で see を使います。このため、過去形ではこの see の意味は曖昧になることができます。次の例文では話し手はジェフと話したニュアンスがありますが、話さなかった場合もあり得ます。

I saw Geoff just the other day.
つい先日、ジェフに会った。
(つい先日、ジェフを見た。)

しかし、たいていの場合、話さなかったときは、話し手は追加情報を与えます。

I saw Geoff just the other day, but I didn’t talk to him.
つい先日、ジェフを見たけど、ジェフと話さなかった。

I saw him yesterday.
昨日彼に会った。

I saw him yesterday, but I didn’t get a chance to talk to him.
昨日彼を見たけど、彼と話す機会はなかった。

I rarely see Jack anymore.
めったに彼に会わない。

I think I usually see her on Friday.
僕はいつも金曜日に彼女に会っていると思う。

I probably see them about once a month.
僕はおそらく月に一回くらい彼らに会っている。

I used to always see him at work.
いつも職場で彼と会っていた。

A: Do you think you’ll see Ray anytime soon?
B: Yeah, I’ll probably see him tonight. Why?
A: Can you give him this?
B: Sure.
A: 近いうちにレイに会うと思う?
B: うん。多分今夜会うよ。どうして?
A: これを渡してくれない?
B: いいよ。

この see は「会う」という意味の meet と違います。

初めて会う人の場合、meet を使います。そして知り合いに会う場合には、see を使います。これらの単語は違いますが、両方は関連の表現に使われます。

初対面のある人に会うとき、It’s nice to meet you. が使われますね。知り合いに会うときには、see を使う類似表現があります。

It’s good to see you (again)!
It’s nice to see you (again)!
また会えてうれしい!

しばらく会わない場合、このような表現がよく使われます。でも、よく会う知り合いの場合にも使えます。私は職場で私を代える人に会うときによく使います!その人に会うと、私はすぐに家に帰ります。

(私はよく it’s を省きます。)

Hey, Jack. Good to see you.
こんにちは、ジャック。会えてうれしい。

同様に知り合いと別れるときには、It was nice to see you! と言えます。

It was nice to see you!
It was nice seeing you!
It was good to see you!
It was good seeing you!
お会いできて良かったです。

(私は会うときに It’s good to see you. の方が好きで、分かれるときには It was nice seeing you. の方が好きです。)