by Jacob Prinkey | Jun 4, 2014
平叙文の場合、yet の意味は「まだ」 今回は、「まだ」という意味の yet について説明します。yet はまだしていないけれど、やるつもりであることを表すために用いられます。そして、何かが起こるのを期待しているときにも用いられます。場合によって日本語へは「まだ」か「もう」と訳されます。普通は、平叙文の場合、yet は「まだ」と訳されます。 この yet の使い方を見てみましょう。 最近、アメリカで新しいゴジラが公開されました。本当に見たいのですが、時間がないのでまだ見ていません。近いうちに見るつもりなので、英語で yet...
by Jacob Prinkey | May 27, 2014
pair の意味: (2つの類似する物からできている) 一組 今回は、pair という数量詞について説明します。以前に、数量詞を使って、定量化できる不可算名詞があることを説明しました。pair は2つの類似する物からできている一組の数量詞です。一組という意味ですが、日本語の一組は必ずしも pair と訳されません。例えば、一組のトランプカードは a deck of cards という意味です。日本語の一組は2つ以上の類似する物に使えますが、英語の pair は少し違います。pair...
by Jacob Prinkey | May 19, 2014
英語の数量詞と不可算名詞の複雑さ 今回は、数量詞と不可算名詞について少し説明します。普通、不可算名詞は数を表す言葉と一緒に使えませんが、数量詞を使って、定量化できる不可算名詞があります。しかし、不可算名詞によっては使える数量詞が異なることがあります。数量詞と一緒に使うときにも、不可算名詞の形は変わりません。そして、数量詞と一緒に使えない不可算名詞もあります。 可算名詞と不可算名詞は区別しにくいです。 例えば、時間という意味の time は不可算名詞ですが、time には可算名詞もあります。~回という意味の time...
by Jacob Prinkey | May 15, 2014
time という数量詞の意味: ~回、~度 今回は、「~回、~度」という意味の time について説明します。以前にご紹介した「時間」という意味の time は不可算ですが、時間という意味の time は不可算名詞なので、複数形はありません。今回の time は可算です。そして、~回という time の複数形は times です。ほとんどの場合、この time は数を表す言葉と一緒に使われます。one time, two times, three times には、once, twice, thrice という同義語があります。...
by Jacob Prinkey | May 14, 2014
computer freeze(s) の意味: コンピューターがフリーズする 今回は、computer freeze(s) というイディオムについて説明します。前に、brain freeze というイディオムについて書きました。そのイディオムは日本語に訳すと英語とは全く違う感じの言葉になったのですが、今回の computer freeze は日本語の「パソコンがフリーズする」という表現と同じです。 My computer keeps freezing. 私のパソコンは頻繁にフリーズする。 ほとんどの場合、freeze のあとに...
by Jacob Prinkey | May 13, 2014
名詞の複数形の活用についての説明 今回は、名詞の複数形の活用について説明します。名詞には複数形が多いので、英語を学ぶ人にとって、とても難しいと思います。さらに、不可算名詞には複数形はありません。不可算名詞と可算名詞は、見分けにくいです。実は、英語のネイティブである私はこの記事を書いて勉強になりました。 ほとんどの場合、簡単に s を付けます。 例えば、cat の複数形は cats です。job の複数形は jobs です。 I have three cats. 猫が3匹いる。 I work two jobs....
by Jacob Prinkey | Apr 21, 2014
助動詞としての do の使い方 前回、do の意味について説明しました。今回は、助動詞として do の使い方について説明します。この do は適切な日本語の訳語がないと思います。でも、理解に問題はないと思います。主に疑問文と否定文で使われますが、はっきりとした例外が1つあります。 活用表 肯定文 現在形 do, does 過去形 did 否定文 現在形 do not (don’t), does not (doesn’t) 過去形 did not (didn’t) まず、疑問文で助動詞の do の使い方を見てみましょう。 肯定文で...
by Jacob Prinkey | Apr 18, 2014
doの意味: する、やる 今回は、do の意味について説明します。do は「する、やる」という意味です。基本的に、「する、やる」と同じですが、場面によって少し違う使い方があります。例えば、do は通常「する、やる」のように名詞と一緒に使います。 I’m going to do my homework later tonight. 今夜遅くに宿題をするつもり。 でも、目的語がスポーツやゲームの場合、do の代わりに play を使います。 Let’s play some tennis! ちょっとテニスをしよう! do...
by Jacob Prinkey | Apr 14, 2014
theとa, anの意味と使い方 今回は、よく尋ねられる a, an, the について説明します。英語を習っている人が冠詞の使い方で苦労しているのをよく見かけます。日本人にとってこれらの言葉はとても難しいようです。ネイティブは考えることなく a, an, the を使うので、説明することも同様に大変です。私の説明がお役に立てば幸いです。でも、質問があれば、ぜひしてください! まず、a と an を見てみましょう。 a と an...
by Jacob Prinkey | Apr 13, 2014
「to + 動詞の原形」、動詞の不定詞の使い方 英語の動詞には色々な形式があるので、どれを使えばいいか分かりにくいです。今回は、どのように不定詞を使うか説明します。不定詞は「to + 動詞の原形」という形式です。例えば、go の不定詞は to go という単純な形です。 基本的に、2つ以上の動詞を持つ文は2つ目の動詞に不定詞が使われます。 I have to go now. もう行かなくちゃいけない。 1つ目の動詞: have (現在形) 2つ目の動詞: to go (不定詞) I don’t want to watch TV....